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2020年02月22日

第8回ペガサスグループ活動

こんにちは!

ペガサスグループの秋丸リーダーです。

 

今回のブログは、2月8日(土)に行われた、

ペガサスのグループ活動についての報告です。

 

8回目となるグループ活動は、ストンプに向けた各班での話し合い、

グループのスローガン会議、そしてストンプの練習として

「CUPS(カップス)」を行いました。

 

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演出班はストンプのストーリーの案出し、音楽班は面白そうな音の探求、

美術班は道具の下見、そして広報班は今回の活動をまとめた広報紙を制作しました!

 

それぞれの班が有意義に時間を使い、ストンプへの準備が着々と進みました。

 

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次に行ったのはスローガンを決める会議。

 

 

まずは3つのグループに分かれて、付箋に各々思いついたアイデアを記入しながら、

ペガサスのみんながどういった思いでストンプに向けて取り組んでいけばいいのかを考えました。

 

各班が出たアイデアを1つのスローガンにまとめて…、

 

 

みんなの前で発表して…、

 

それぞれがいいと思うスローガンに投票していきました。

投票の結果、選ばれたスローガンは…

 

未知の世界へはばたけHOP!!

 

となりました!

 

このスローガンには、ストンプというグループのメンバー全員が初めて取り組む

「未知の世界」へ、チームのシンボルであるペガサスのように、

大きな目標に向かって、自由に楽しく「HOP」な気持ちで「はばたこう」

という気持ちが込められています。

 

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最後はストンプの練習として、「CUPS(カップス)」をやりました。

 

Little Glee Monsterの方がCUPSをやっていた動画を参考に行いました。

興味のある方はYouTubeで調べてみてください!

 

少し複雑な動きが取り入れられたCUPSに

みんな最初は戸惑っていましたが…、

 

 

 

練習を重ねていく中で、みんなどんどん上達していき、

最後にはここまで息の揃ったCUPSとなりました!

 

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5月に行われるストンプに向けて、少しづつ動き出したペガサスグループ。

今回の活動で各班の話し合い、ストンプのスローガン、

そしてグループのメンバーとの団結を深め合いました。

 

今回のグループ活動も、とても有意義な時間となりました。

 

ストンプ成功へ向けて、これからも頑張るぞ!!

秋丸 直人(ペガサスグループ・広島大学大学院1年)

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2020年02月19日

第9回フィリップグループ活動

みなさん、こんにちは!

米澤リーダーです。

2月16日(日)に行われた第9回フィリップグループ活動の報告をします!

 

早速ですが、前回発表されたストンプのテーマ、みなさん覚えていますか?

 

そう!

「みんなの可能性をひとつに」

ですね。

 

では今回のフィリップのストンプの世界観は?

これも前回決定しましたね。

 

「スポーツ」です!

 

スポーツはスポーツでも、

「マラソン」「野球」をテーマにしたストンプを作っていきます!

 

 

ストンプのテーマと世界観をおさらいしたところで、

今回の内容に入ります。

 

前回の活動で演出班が考えたストーリーを、村松リーダーがまとめてきてくれました。

はじめにそれを発表してもらいました。

 

軽くストーリーを見てみましょう。

ストーリー

舞台は東京オリンピック
マラソン選手が練習中に、野球選手の練習を見つけ、優勝を誓う
 (マラソン・野球のストンプ)
当日たくさんの人の声援もあり、マラソン、野球ともに優勝
 (応援のストンプ)
喜びを分かち合う。
 (喜びのストンプ)

 

今回は、このストーリーをもとに、各班で活動を行いました。

演出班は台本を考えたり、音楽班は曲を作ったりしましたね。

私が代表をしているものづくり班では、音を鳴らす小道具を書き出して、

どんな音がなりそうかを考えたり、大道具、衣装を考案したりしました!

 

 

 

最後に各班で進捗を共有して、恒例の巻物を書く時間です!

各班がそれぞれ今回行ったことを書きました。

巻物が随分長くなってきましたね!

ストンプまでには全部書き終わるかな?

 

ということで、第9回フィリップグループ活動の報告は終わります。

 

次回のグループ活動は…といきたいところですが、 

残念ながらストンプ合宿や3月15日に予定されていたグループ活動はなくなっていしまいましたもうやだ〜(悲しい顔)

 

次に行われる活動で、

フィリップグループのみんなに会えるのをとても楽しみにしていますメロディ

米澤優華(広島大学1年)

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2020年02月17日

2月のチャレンジの現場 告知

こんにちは!黒川託廊です。

今回は、2月22日(土)〜24日(月・祝)に開催される

「チャレンジの現場」についてのお知らせです。

(PDFはこちら!)

 

すでに、お知らせのチラシをご家庭にお送りしたのですが、

チラシには詳しい内容が書けていませんでした。

詳細のご連絡が遅れてしまってすみません…。

 

今回の「チャレンジの現場」は、国立江田島青少年交流の家にて、

ピカピカワークショップをします!

ピカピカワークショップでは、ライトの光で空間に絵を描き、

映像作品を制作します。

みんなで、幻想的な光の作品をつくってみましょう!

 

また、今回のプログラムでは、朝の45分間だけは、

みんな集中して勉強に取り組む時間を取ります。

学校の宿題が終わっていなくても大丈夫。この時間で終わらせよう!

リーダーも集中して勉強します!

 

さらに…!

今回の「チャレンジの現場」は、夜にお楽しみの時間があります!

楽しみに待っていてください!!

 

要項は、以下の通りです。

==========

■日 時:2020年2月22日(土)〜24日(月・祝)

■場 所:国立江田島青少年交流の家

(HP→https://etajima.niye.go.jp

■参加費:6,000円(宿泊費・食費等)

■対 象:小学生会員

■集 合:2月22日(土)13時50分に広島港旅客ターミナル

■解 散:2月24日(月・祝)16時50分に広島港旅客ターミナル

■持ち物:参加費・2泊分の着替えと下着・パジャマ・水筒・常備薬・よごれものを入れるビニール袋・タオル(必要な枚数を用意して下さい)・洗面用具(歯ブラシ・歯磨き粉など)・上履き・健康保険証(コピー可)・勉強道具

==========

 

久しぶりのチャレンジの現場で、リーダー自身、とても楽しみにしています。

一緒に楽しく過ごしましょう!

 

黒川 託廊(広島大学4年)

 

★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆
一般社団法人広島国際青少年協会 広島国際青少年協会事務局
〒730-0013 広島市中区八丁堀 6-4 スカイパークビル 6F
TEL:082-222-1588 FAX:082-222-1587
MAIL:shonen@hiroshimayouth.org

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2020年02月10日

サマースクール「ぼくらの町」2019報告

こんにちは。道方 雄太です。
かなり遅くなってしまいましたが…
サマースクール「ぼくらの町」2019の報告をさせていただきます!

台風が近づいたこともあり、3日間での開催となってしまいましたが、
今年も約140名の子どもたちが参加してくれました。

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前日までの台風が嘘の様に、竜王公園に子どもたちが元気よく集まってきました。


部屋に入ると、もう打ち解けている様子。ホームで楽しそうですね。
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開校式が始まって、いよいよスクールがスタート!
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企業説明会で全16企業のリーダーたちが魅力を熱く語ってくれました。
どの企業にするのかな?
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さらに住民登録手続きを終え、ぼくらの町の住民に!
木村 充町長から渡されたPassbookには
「ぼくらの町の住民の証である」というメッセージが込められています。
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住民となったところでいよいよ入社式!
就職先の企業が発表され、「辞令」を受け取ります。
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さぁ、ぼくらの町での生活が始まります。
各企業で研修を行いました。衣装を身にまとい、
社員と親睦を深め、お仕事のやり方を覚えていきます。
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研修を終えると初めてのお仕事開始!
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各企業の様子は「企業紹介編」をチェックだ!


夜にはEntertainerガリレオ主催でのサイエンスショーが開催されました。
科学の力を使ったイリュージョンでみんなを魅了していたね!
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翌日からの朝は社長会議を行っています。
各企業の社長さんが報告をし、意見を交わします。
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SSTVのテレビ放送、The Daily Summer Journalの新聞販売が終わると
企業に分かれて、社会機構がスタート!
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2日目ともなると、チラシを作ってみたり、商品のレイアウトを変えてみたりといった
工夫を凝らす子たちがたくさんいます。
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この日の夜は夏祭り。
ぼくらの大社の開会宣言とともに子どもたちは一斉にはしゃぎはじめます。
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浴衣を身にまとい、わたがしや射的にはしゃぐ様子はまさに幻想的。
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そんな幻想的な空間でキャンドルサービスが行われました。
「自分を燃やして周りを照らす…―ろうそくのような人間になれ」
という篠原先生のメッセージが心に残ります。
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最終日。お仕事もいよいよ大詰め。
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入社があれば退社もある… 最終日には退社式が行われました。
企業リーダーから辞令を受け取り、社長からのメッセージがありました。
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閉校式。いよいよサマースクールも終わります。
修了証書を受け取り、ホームグループで3日間を振り返っていましたね。

3日間に渡る「ぼくらの町」での生活はどうだったでしょうか。
サマースクールには、色々なメッセージがあります。
公式ガイドブックをはじめ、格言はがき、缶バッチ…
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みんなが手に取るものだけではなく、人から受け取るものもあります。
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「ぼくらの町」にあるものには、すべてリーダーたちの思いが込められています。
それが集まっているからこそ「ぼくらの町」なのです。
今回のスクールで子どもたちからもたくさんのメッセージをもらいました。
それは来年以降のサマースクールにもきっと受け継がれていくでしょう。
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またあえる日まで。
道方雄太(広島大学3年)
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2020年02月09日

第8回フィリップグループ活動

こんにちは!元山リーダーです。

 

1月26日(日)に大学病院内の広仁会館で第8回フィリップグループ活動がありました。

この回でフィリップグループのストンプが本格始動となりました!

 

まずは演出班、ものづくり班、音楽班の代表のリーダーから班の発表がありました。

これから共にストンプを作っていく仲間たちとの対面です!

 

そして、村松リーダーからフィリップのストンプのテーマの発表です。

フィリップグループの皆さん覚えていますか?

 

そう、

「みんなの可能性をひとつに」です!

得意なこと、苦手なことはひとそれぞれです。

それに、これから活動していく中で新たな才能に気づくかも!

フィリップグループはそんなひとりひとりの可能性の詰まったストンプを

これから作っていきます!

 

次に、世界観の決定です。

近未来、羊、スラム、昔話、スポーツの中から

フィリップのストンプの舞台となる設定を決めます。

それぞれの世界観についてイメージを膨らませます。

    

その結果決まった世界観は、、、スポーツ!!!

 

世界観が決まれば

いよいよ班ごとの活動です!

今回は、

ストンプの音楽って?ものづくりって?演出って?

についてそれぞれの班で考えましたね!

 

音楽班は、ストンプの動画を見てイメージを膨らませ、

ペットボトルを使ってリズムゲームをしました!

 

ものづくり班はペーパータワーを作ってみたり、

スポーツの世界観の中で使えそうな道具の案を出したりしています!

  

演出班は決まった世界観についてイメージを膨らませ、

ストーリーを作っていきました!

 

班の時間が終わると、班ごとにそれぞれ今日の活動の内容を、

恒例のまきものに書き込みました!

      

最後に広仁会館の前で記念撮影!

今回は世界観を決定したり、初めての班での活動があったりと、

盛りだくさんな内容でしたね。

これからはそれぞれの班での活動が増えていきますが、

目指すのはひとつのストンプの舞台を作ることです!

「みんなの可能性をひとつに」のテーマを胸に素敵なストンプを作っていきましょう!!

 

元山 美乃里(広島大学1年)

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第7回ペガサスグループ活動 報告

こんにちは、白井佳奈です!
1月26日に行われた、ペガサスグループの第7回グループ活動を報告します。

ペガサスのグループ活動は、中野リーダーが報告した第5回グループ活動が最後でした。
あれから数ヶ月、松ぼっくり合戦を終えて今度は『ストンプ』に向けて活動しています。

『ストンプ』とは、ゴミ箱を叩いたり、モップを地面にたたきつけたり、普通は楽器として使用しないようなものを使って音やリズムつくって演奏するというものです。

今回のグループ活動はストンプに向けた活動と凧揚げの2本立て。
1月ですからね。お正月らしいことがしたい!ということで今回はストンプへ向けた活動に加えて、凧揚げもすることにしました。

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まずはストンプに向けて、班に分かれて話し合い!
ペガサスでは演出班音楽班美術班広報班の4つに分かれて活動しています。
演出班が台本を考え、音楽班がリズムや音を考え、美術班が大道具、小道具をつくります。広報班は本番に向けてお客さんを呼ぶための戦略を考えるだけでなく、今回の活動に来れなかったペガサスのメンバーへ向けてどんなお知らせを送るかも考えています。

演出班はペガサスのメンバーから募ったアイディアをもとに、台本にまとめていきました。
ざっくりとしたストーリーができたので次回、もっと具体的にしていきます。
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音楽班・美術班は東急ハンズに行って実際にものを見ながら考えました。
色んな音が出せそうな物があったので、メモして音作りや小道具づくりに活かします!
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広報班はお知らせをためにし作ってみよう!ということで、広報班のメンバー紹介の記事をつくっていました。他にも、ペガサスの今日来れなかったメンバーへ向けて何ができるかな?と話し合いがされ、動画や写真を送ったら良いのではというアイディアが。ペガサスのお知らせは広報班のアイディアがたっぷり詰まっているので、ペガサスのみんな、お楽しみに。
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班活動が終わったら各班協力して凧作りです。
この凧作り、結構難しいんです。凧はとってもデリケート。1センチでも間違えるとうまくあがりません。
慎重に、丁寧に製作をすすめ、なんとか凧が完成しました。
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各班、凧に絵をかいたりメッセージをかいたりしました。
ストンプへ向けての意気込みを書く班もあれば、今の季節ならではのデザインにする班も。
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さあ、凧が出来たらいよいよ凧揚げです!
この日はあまり風がなく、なかなか上げるのが難しい…。
ですが、諦めません!全速力で走って風を起こします。
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なんとか少し揚げる事ができました。
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ストンプはリーダーも子どもたちもつくるのは初めて。正直、進めるのがすごく難しいです。
ですが、だからこそ得られる経験や楽しさがあると信じて、奮闘しています。
そして、だからこそみんなで協力したり、どんな場面でも楽しんだりできると良いなと思っています。

今回、班活動や凧揚げを通して、子どもたちの頼もしさを感じました。
まだまだストンプへの道は長いですが、一緒に素敵なストンプを作っていけたら嬉しいです。

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白井佳奈
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2020年02月04日

春のホリデースクール2020 参加者募集!

「春のホリデースクール2020」参加者募集を開始しました!

(PDFはこちらから!)

 

あの大人気のプログラムが帰ってきた!
感動的な体験を君と!!

 

今回のメインプログラムは、

「ドームクラフトキャンプwithナイトハイク」

今回のホリデースクールは初の、島根県にある国立三瓶青少年交流の家での開催です。

三瓶の自然を感じながら大きなドームを自分たちの手で組み立ててみませんか?

 

告知動画はこちらです。ぜひご覧ください!

(前回のドームクラフトキャンプの様子はこちらからご覧いただけます。)

 

募集要項
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■日 時:2020年3月20日(金・祝)〜22日(日)
■場 所:国立三瓶青少年交流の家(島根県大田氏山口町山口1638-12)
■対 象:小学校3年生〜中学3年生
■定 員:90人(先着順)
■参加費:24,000円(一般参加)
     22,000円(会員)
 ※会員制度についてはこちらをご参照ください。
■集 合:3月20日(金・祝)12:30 広島平和記念公園
■解 散:3月22日(日)  16:50 広島平和記念公園
 ※詳細は「参加の手引き」にてお知らせいたします。
==========================================================

申込方法
インターネットにて、公式HPのバナー、もしくはこちらから申し込みフォームにアクセスし、
必要事項を入力してください。

申込受付期間
24日(火)〜220日(木)
定員(90人)を超えた場合は、先着順となります。ご了承ください。
※男女比など構成上のバランスを考慮させていただきます。
※会員の申し込みを優先させていただきます。

申込後の流れ
@参加費の納入
お申込み受付後、参加費納入用の振込用紙をお送りしますので、
指定の金額をお振込みください。

A参加の確定
参加費納入をもって参加確定となります。
参加者確定後、当日の持ち物や注意事項が記載された『参加の手引き』をお送りします。

問い合わせ
一般社団法人 広島国際青少年協会 事務局
〒730−0013 広島市中区八丁堀6番4号 スカイパークビル6階
電話:082-222-1588 FAX:082-222-1587
MAIL:shonen@hiroshimayouth.org

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2020年02月01日

冬のホリデースクール2019事後研修 報告

こんにちは! 西岡幸輝です!

今回は、1月18日(土)に西条共同研修センターで行った、

「冬のホリデースクール2019事後研修」の報告です!

 

事後研修のテーマは、「成果報告会」をすること!

リーダーたちが、この冬のホリデースクールで得た活動の成果を報告し合いました。

 

 

成果報告を行う前に、村松リーダーから「成果報告のポイント」

についての話がありました。

 

その内容は以下の通り。

 

@自分の頑張りをアピールすること。

A伝えたいことが聞き手に伝わるように工夫すること。

BIEOOモデルを意識すること。

 

Bの「IEOOモデル」という言葉は、なかなか聞かない言葉ですよね…。

しかし、これも村松リーダーは解説してくれました!

 

「IEOOモデル」とは、Input(入力)・Environment(環境)・Output(出力)・Outcome(結果)の要素からなる、成果を総合的に評価するためのモデルです。

人はふつう成果を、成果が得られた後の状態(Output)や、結果(Outcome)だけで判断してしまいがちです。

 

しかし、成果を得る前の状態(Input)や、環境(Environment;今回であれば冬のホリデースクール2019)を意識して考えることで、全体的な成果の評価ができるのが、このモデルの特長です!

 
 

なるほど、結果だけに目を向けるのではなく、

成果を得た過程をしっかりと押さえることが大切なんですね。

 

ということで、これらのポイントを意識して、実際に「成果報告会」を行いました!

 

 

 

僕は、当日同じカメラマンだった秋丸リーダー・山本リーダー・米澤リーダーと

グループを組んで、成果報告を発表し合いました。

 

実は冬のホリデースクールでは、僕らは撮影チームを組んで、

フィールドの各地を奔走していました。

 

今回、その経験を通じた成果報告を聞き、「自分の役割を果たすこと」を成果として挙げ、

当日苦戦した「チームの連携を強化していくこと」を、

次の目標に設定していることで共通しているなと感じました。

 

今回の研修で、「自分ができたこと・学んだこと」について確認するととともに、

今後よりよい活動を行っていくにはどのようにしていけばよいか、

という方向性が見えたように感じました。

 

次の目標の達成に向けて、また頑張っていきたいと思います!

 

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P.S.

夜はリーダーのお楽しみタイム!

冬のホリデースクールのことを思い出せるか、みんなで“チェック”しました!

 

 

 

みんなも思い出してみてね!

 

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Column  〜成果報告とアンケート〜

成果には、自身に対する成果である「成長成果」と、

社会に対する成果である「遂行成果」の2種類があります。

これらの成果について考える時、

リーダー自身が感じたことだけでは不十分なことが多いです。

 

そこで、参加してくれた子どもたちが

一生懸命書いてくれる「アンケート」が有効になるのです!

 

この事後研修では、アンケート結果の報告会も行われました!

今回はその一部をご紹介!

 

 

「冬のホリデースクール2019」のコンセプトは、

 

この物語の主人公は君だ。

〜知恵と勇気と遊び心の大冒険〜

 

でした。

 

これに関係する項目について、順番に見ていきましょう!

(グラフ中のAは「事前アンケート」、Bは「事後アンケート」を指します。)

 

「主人公」に関わる質問

「世の中を良くするために、こどもである私にもできることはあると思う」

 

アドベンチャーハイクでは、子どもたち1人ひとりが“魔導士”として、村を冒険しました。

(1「そう思わない」⇔5「そう思う」)

 

アドベンチャーハイクの世界を飛び出した、現実の世界に対するこの質問ですが、あまり変化は見られませんでした…。

子どもたちがスクールでの体験を、現実の生活でも活かすことができるようにするにはどうすればいいか、今後も研究していきたいと思う結果でした。

 

「知恵」に関わる質問

「答えを知らない問題でも、知っていることを活かして答えを考えたいと思う」

 

ブラックライトを用いたクエストが、最後の石版の謎を解き明かすカギになりました。

(1「そう思わない」⇔5「そう思う」)

 

データを分析したところ、知識を活かして答えを導く「知恵」を身につけたいと思う子どもたちはあまり増えず、むしろ減少する結果となりました。

「宝箱を開ける」クエストでは、試行錯誤が実らずに苦戦したことから、クエストの難易度や子どもたちへのリーダーの対応が課題として残りました。

 

「勇気」に関わる質問

「自分で決めたことなら、どんな結果であっても受け入れるべきだと思う」

 

「20の質問」のクエストなど、自分たちで勇気をもって決断する場面や、決断の責任を感じる場面がありました。

(1「そう思わない」⇔5「そう思う」)

 

アドベンチャーハイクを通じて、自分で決断を行い責任感をもつ、という勇気をもとうとする子どもたちが、わずかに増えたことがわかりました。

しかし「勇気」については曖昧な部分もあるので、スクールで子どもたちにどの程度まで求めていくのかを、今後考えていくことが、大切だと思われます。

 

「遊び心」に関わる質問

「何事にも興味・関心をもちたい」

 

今回はいろいろな体験をしてもらうべく、さまざまなクエストを用意していました。

(1「そう思わない」⇔5「そう思う」)

 

事前アンケートを取った時点で、興味・関心をもちたいと答える子どもたちは多かったのですが、いろいろなクエストを経験することによって、よりその気持ちが増していることが見られました!

改めて、子どもたちがスクールの中で、多くのことを感じ取っているのだと気づかされました。

 

また、自由記述欄も分析しました。

 

「良かった点」において、

 

「アドベンチャーハイクが楽しかった!」(32名)

 

という意見が多く、アドベンチャーハイクづくりに携わったリーダーは、

嬉しそうにこの報告を聞いていました!

 

「何を学んだか」という質問について、

「チームワーク」(18名)や「コミュニケーション」(11名)

の声が多く聞かれました。

 

ぜひ、この学びを日常生活にも活かしてほしいと望むばかりです。

 

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今後は、「課題・改善点」に書かれていた貴重な意見も踏まえ、

さらに「楽しくてためになる」スクールを目指していきたいと思います!

 

 

西岡 幸輝(広島大学3年)

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