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2020年03月27日

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について

本会は、現在の新型コロナウイルス感染症が拡大している状況をふまえて、行事の参加者及び関係者の健康・安全を考慮し、今後の行事の開催につきまして、以下のように対応することに決定しました。
・4月20日以前に開催予定の行事はすべて中止・延期します。
・4月20日以降に開催予定の行事については、政府・自治体の方針等を踏まえて4月15日に判断し、ホームページ・ブログ等にてお知らせします。


・4月20日以降に予定されている行事の開催について
次の2点を踏まえて総合的に中止・延期、規模縮小等の判断をし、その決定を4月15日以降にホームページ・ブログ等にてお知らせします。
・政府・自治体の方針に従う
感染の広がりや重症化の度合いなど状況の変化に応じて更新されることが予想される政府・自治体の方針を注視します。具体的には、政府による行事中止指示や、広島市の公立学校における休校などの措置の発表があった場合には、行事は中止いたします。
・スタッフ内に感染が疑われる者が出た場合は中止する
行事開催日より以前に、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続く、あるいは、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)があったりするなど、新型コロナウイルスへの感染が疑われる者が行事のスタッフから発生した場合には、行事の開催は中止します。

以上の2点を踏まえたうえで、4月20日以降の行事については開催するという判断になった場合にも、次の2点の対策を徹底し、参加者・関係者の安全・健康の確保、感染拡大の防止に努めます。

・スタッフに対する感染予防策の徹底
感染拡大の防止、参加者及び関係者の健康・安全に向けて、スタッフに対して以下のような感染予防策の徹底を行います。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いたり、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)があったりといった症状がある場合には必ず事務局に報告する。
・中国・韓国・イラン・イタリアなど感染が確認されている国外地域の訪問は避ける。訪問した場合は、帰国後2週間は本会の活動への参加を禁止する。
・感染が確認されている国内地域の訪問は避ける。感染者が確認されている地域を訪問する場合には必ず事前に報告する。
・人混みの多いところはできる限り避ける。
・会議等は基本的にオンラインで行い、不要不急の対面での集まりは自粛する。
・手洗い・咳エチケット等の予防策を実施する。
・内閣官房『新型コロナウイルス感染症の対応について』(http://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html)を熟読し、手洗い・咳エチケット等をよく理解し、徹底して行う。
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2020年03月18日

熱き戦いがそこにあった!〜松ぼっくり合戦 報告〜

こんにちは!
元山リーダーです。

2019年10月13日(日)〜14日(月・祝)にグループ対抗の松ぼっくり合戦が行われました。

予定されていた初日の12日は台風で中止となってしまいましたが、
次の日の13日は気持ちのいい秋晴れに恵まれました!

船に乗って江田島へ出発です!
  

一日目はそれぞれのグループで次の日に向けた準備をしました。
横断幕やのぼりを作ったり、グループの陣地を設置したり…
    
戦いのための準備はバッチリですね!

そして、いよいよ決戦です!
この日のためにどのグループも特訓を積んできましたね。

それぞれのグループで作戦の確認です。
    


ここで、松ぼっくり合戦のルールについて少し説明したいと思います。


松ぼっくり合戦は、制限時間以内に相手のグループの陣地にある旗を取るゲームです。
戦いに勝つためには、相手の陣地に攻め込むことと、自分のグループの旗を守ることが必要です。
そのために使われるのが松ぼっくりです!

相手の投げた松ぼっくりが当たってしまった人は当てたグループの捕虜になってしまいます。
どのように自分の陣地の守りを固めるのか、どのように攻め込んでいくのか、
作戦がとても大切です。

この決戦の舞台に立ったのは、


まず、篠原先生率いる赤色フェニックスグループ。
「俺たちが勝つぞ!」という熱い思いがあります。

次に、白井先生率いる白色ペガサスグループは、仲の良さが強み!

そして、橋先生率いる黄色フィリップグループは、
「みんなで楽しむ」というテーマを掲げて戦います。


それでは、木村先生の笛の合図で第一回戦スタートです!


どのグループも一進一退の攻防が続きます。
と、そのときペガサスがフェニックスの陣地に一気に攻め込みました!


すると、それを見たフィリップもフェニックスに攻め込みます。
フィリップがフェニックスの旗を取り、
ここで時間切れとなって、第一回戦が終了しました。

ここで決着がつく、第二回戦。
フェニックスの強気な攻めに他のグループは押されがちです。
  

ここで今度はフィリップがフェニックスの陣地に一気に攻め込みます!
見事、フェニックスの旗を取ることができました。

 

すると、フィリップとペガサスとの一対一の戦いが始まります。
陣地の近くでの激しい戦いの結果、

フィリップがペガサスの白い旗を取りました!



今回はフィリップの粘りがちでしたが、
フェニックスの強気な攻め、
ペガサスの攻めと守りのバランス。
どこが勝ってもおかしくないようなハイレベルな戦いでした!

その日の夜は3つのグループで仲良くBBQをしました!
今回活躍した人にヒーローインタビューをしたり、今回の松ぼっくり合戦のテーマソング
「いつでも誰かが」を歌ったりと、楽しい時間になりましたね。

      

次の日は、昨日の戦いを思い出しながら、それぞれのグループで過ごしました!
   

また、みんなで「だるまさんがころんだ」をしたり、
次のグループ活動でやるストンプの説明を聞いたりしました。

  

子どもたちも、リーダーも自分たちのグループのために一生懸命になって戦い、とても熱い
一泊二日となりましたね。

この戦いでグループの中の絆がぐっと深まりました!

元山美乃里(広島大学1年)
posted by iyah at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録

2020年03月13日

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について

本会は、現在の新型コロナウイルス感染症が拡大している状況をふまえて、行事の参加者及び関係者の健康・安全を考慮し、今後の行事の開催につきまして、以下のように対応することに決定しました。
・3月31日以前に開催予定の行事はすべて中止・延期します。
・4月1日以降に開催予定の行事については、政府・自治体の方針等を踏まえて3月25日に判断し、ホームページ・ブログ等にてお知らせします。


・4月1日以降に予定されている行事の開催について
次の2点を踏まえて総合的に中止・延期、規模縮小等の判断をし、その決定を4月2日以降にホームページ・ブログ等にてお知らせします。
・政府・自治体の方針に従う
感染の広がりや重症化の度合いなど状況の変化に応じて更新されることが予想される政府・自治体の方針を注視します。具体的には、政府による行事中止指示や、広島市の公立学校における休校などの措置の発表があった場合には、行事は中止いたします。
・スタッフ内に感染が疑われる者が出た場合は中止する
行事開催日より以前に、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続く、あるいは、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)があったりするなど、新型コロナウイルスへの感染が疑われる者が行事のスタッフから発生した場合には、行事の開催は中止します。

以上の2点を踏まえたうえで、4月1日以降の行事については開催するという判断になった場合にも、次の2点の対策を徹底し、参加者・関係者の安全・健康の確保、感染拡大の防止に努めます。

・スタッフに対する感染予防策の徹底
感染拡大の防止、参加者及び関係者の健康・安全に向けて、スタッフに対して以下のような感染予防策の徹底を行います。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いたり、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)があったりといった症状がある場合には必ず事務局に報告する。
・中国・韓国・イラン・イタリアなど感染が確認されている国外地域の訪問は避ける。訪問した場合は、帰国後2週間は本会の活動への参加を禁止する。
・感染が確認されている国内地域の訪問は避ける。感染者が確認されている地域を訪問する場合には必ず事前に報告する。
・人混みの多いところはできる限り避ける。
・会議等は基本的にオンラインで行い、不要不急の対面での集まりは自粛する。
・手洗い・咳エチケット等の予防策を実施する。
・内閣官房『新型コロナウイルス感染症の対応について』(http://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html)を熟読し、手洗い・咳エチケット等をよく理解し、徹底して行う。
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2020年03月04日

「春のホリデースクール2020」中止のお知らせ

3月20日(金・祝)〜3月22日(日)に予定されていました「春のホリデースクール2020」は、
新型コロナウイルス感染症による影響のため、中止といたします(延期はいたしません)。

参加を予定されていました皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください。
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冬のホリデースクール2019 報告

こんにちは!小林榛菜です。

 

今回は昨年の12/21(土)〜22(日)に

広島市青少年野外活動センター・こども村にて行われた、

「冬のホリデースクール2019」の報告です。

 

今回のスクールのコンセプトは、

「この物語の主人公は君だ。〜知恵と勇気と遊び心の大冒険〜」

 

初めて出会う人と、普段とは違う環境で過ごした2日間。

メインプログラムである「アドベンチャーハイク」だけでなく、スクール自体が「冒険」でした。

 

みなさんにはこの2日間でどんな冒険が待っていたのでしょうか?

少しのぞいてみましょう!

 

 *・。*゜・。・o゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・。・o*゜*・。

 

みんなが続々とやってきました!

 

これから2日間一緒に過ごす、ホームのみんなとの初対面です。

 

出会ったばかりでみんな緊張しているかな?と思っていましたが、

さっそく輪になっておしゃべりしていてびっくりしました!

 

みんな揃ったら子ども村へしゅっぱーつ!

子ども村まではバスで約1時間。隣の席の子に話しかけることはできましたか?

 

到着すると、アドベンチャーハイクで待ち受ける様々な試練を乗り越えるために、

まずはレクでホームの団結力を高めました。

「危ない!落ちるー!」という声があちこちから聞こえてきましたね笑

 

 

みんな楽しそうで、私も混ぜてほしいな〜!と思っていました(^^)

 

ホームの団結力も高まったところで、いよいよアドベンチャーハイクの始まりです!

 

「これから君たちは『明日来ぬ村と5つのオーブ』という物語の世界を、

一人の魔導士として冒険することになる。」

 

これから始まる冒険に、みんなの目が輝いていました☆彡

 

世界中の人々からの依頼が集まるギルドという団体に所属した魔導士のみんなは、

年に一回行われるコンテストでの優勝を目指してホームでクエストに挑戦です!

 

   

「みんなみんな!このクエスト近い!これ行かん?!」

「近い!行こ!」

より多くの報酬を獲得するため、

ホームのみんなでどのクエストに挑戦するかを話し合います☆

 

次のクエストに向かって走っていく姿も…!

12月だったことに加え、天気も曇りでかなり寒い日でしたが、

子どもたちの元気さには圧倒されました…!!

 

報酬獲得の瞬間です!

報酬をもらって嬉しそうなみんなの笑顔を見ていると、私まで嬉しくなりました☆彡

 

ギルドに戻って作戦会議中。

 

 

すると…、
「助けてくれ!俺の村が魔法によっておかしくなってしまった!」

どうやら青年の村は魔法によって呪われてしまったようです。

飛び込んで来た青年の村を救うため、ギルド総出で力を合わせることになりました!

 

次の日からの非常に難易度の高いクエストに備え、みんなで焚き火をして士気を高めます!

 

焚き火の締めにはみんなで盃を交わします!

中には「苦手…」という声も聞かれましたね。

リーダーも飲みましたが、ちょっぴり苦手な味でした…笑

ですが、苦手な味でもみんなで盃を交わしたことで、

「このメンバーで村を救うんだ!」という思いが強まったのではないでしょうか?

 

士気も高まったところで、いよいよ2日目、村を救うために動き出します!

村を救うためには、クエストをクリアし、「オーブ」を手に入れる必要がありました。

 
  

オーブを手に入れるために、みんな積極的にクエストに取り組んでいました!

 

 

宝箱の鍵を開け、中に入っている村人の遊び道具を届けるというクエストは

難しかったという声を聞きました…。

ですが、ホームで力を合わせて暗号を解き明かせたようですね!

 

最後のクエストをクリアしたホームはオーブを手に入れることができました!

素敵な笑顔ですね☆彡

 

みんなが見守る中、村を救うためにオーブを祭壇に戻します。
 

…しかし何も起こらないようです。

 

村の呪いを解くことはできないのか…。と一瞬思いましたが、

みんなが手にしていた不思議な石が手がかりとなりましたね! 

S級魔導士たちが石を組み立てます!

 

 

なかなか組み立てる事ができず、子どもたちも不安そうに見守っていましたが、

みんなの中から、「光で照らせばいいんじゃない?!」という声があがります!

 

さっそくそのとおりにやってみると石版は完成し、

無事、「コギト・エルゴ・スム」という言葉を読み取ることができました!

みんなの発想力には驚かされましたね…!

 

「コギト・エルゴ・スム」

初めて聞く言葉だったと思いますが、ギルドマスターが説明してくれました。

「この言葉の意味は、自分は本当に存在しているのだろうか?と考えることが自体が、

自分自身の存在の証明である。という言葉だ。」

実はこれ、ラテン語で「我思う故に我あり」という意味の、哲学者デカルトの言葉でした。

ギルドマスターの言葉の意味は理解できましたか…?

少し理解するのが難しかったかもしれませんが、

呪文はわかったので、みんなで唱えてみました!

「コギト・エルゴ・スム!!」

 

 

するとオーブの力が祭壇に伝わり…

みんなのおかげで村の呪いは解けた様子!!

村人たちは幸せを取り戻しました!!

 

アドベンチャーハイクを終えて、みんなとさらに仲良くなったようですね!

 

歌も歌いましたね!

 

私は今回前に立って歌を歌うリーダーの役割も持っていました。

今回のスクールで初めて歌う歌だったので

みんながどんなふうに歌ってくれるのか正直不安でしたが、

閉校式で大きな声で歌ってくれたことはもちろん、

他の場面で自然と口ずさんでるのを聞いて、とても嬉しかったです!

 

 

数々の試練を乗り越えた後のみんなの姿は、とってもかっこよかったですね!

お疲れ様!(^^)

 

 *・。*゜・。・o゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・。・o*゜*・。

 

様々な冒険が待っていた2日間の様子の一部をみることができたでしょうか?

 

ところでみなさん、スクールで歌った曲の題名を覚えていますか?

「さあ冒険だ」という曲でした。

この曲は、一見アドベンチャーハイクに合わせた曲のように思ったかもしれませんが、

そうではなく、「ホリデースクールのテーマソング」でしたね。

冒頭でも触れましたが、初めて出会う人達と普段と違う環境で過ごした2日間。

普段は体験しない困難に出会った場面はありませんでしたか?

そんなとき、ちょっぴり勇気を出して、冒険に出た主人公として困難に立ち向かってほしい。

そんな想いを込めてこの曲を歌っていました。

そして、冒険の物語はこれからも続きます。

これからみなさんは、「君たち自身の人生」の主人公として自分の人生を歩んでいきます。

今回のスクールでの体験を忘れず、様々なことに挑戦していってください!

 

「さあ冒険だ!」

小林榛菜(広島大学1年)

 

posted by iyah at 14:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録