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2020年09月16日

「グループ活動特別編!昔話裁判にチャレンジ」報告

こんにちは!

広島大学教育学部1年の大川内彩花です。

今回は、830()に開催された「グループ活動特別編!昔話裁判にチャレンジ」について報告します。


「昔話裁判」とは、誰もが知っている昔話の登場人物が裁判にかけられたら…?というテーマのもと、ちょっと不思議な裁判について議論していくというものです。

参加してくれたみなさんには、グループに分かれ「裁判員」として、有罪なのか、それとも無罪なのかを決定してもらいました。


今回の「昔話裁判」の特徴は、ディベートではないので、意見が変わってもOK!自分の意見を分かりやすく伝える、相手の意見もきちんと聞く、ということが大切でした目

 

今回の昔話裁判で話し合ったのは…

「赤ずきん裁判」です。

参加者のみなさんは、裁判の前にこの「赤ずきん裁判」の動画をみて、自分の立場を決めていきました。


おばあちゃんの家を訪れた赤ずきんは、狼に食べられてしまいます。猟師に助けられた赤ずきんは、「恐怖のあまり」狼のお腹にたくさんの石を詰めて殺害してしまいました。

 

この出来事に対して、

弁護側(赤ずきんは無罪だと主張する立場)は、

「赤ずきんは、想像を絶する死の恐怖の中で、心神喪失(しんしんそうしつ)状態になってしまい狼を殺害してしまった。だから、無罪だ!」と訴えます。


対する検察側(赤ずきんは有罪だと主張する立場)は、

「敢えて石を詰めるという方法で殺害することで、『心神喪失っぽく』振る舞い、無罪になろうとしているだけではないか? 赤ずきんは有罪だ!」と主張します。



…ん?シンシンソウシツ?


と、はてなマークが頭いっぱいに広がりそうですね(T_T)

話し合いに進む前に、リーダーが可愛いスライドでとっても分かりやすく説明してくれました星2

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もしも、赤ちゃんが機械のスイッチを押してしまい、他の人が怪我をしてしまっても、その赤ちゃんは罪には問われません。赤ちゃんは、したらいけないことがわからないので、なぜ自分が罰せられているのか反省しようがないからですあせあせ(飛び散る汗)


このように、自分の行動の良い・悪いの判断ができない状態を心神喪失といいます。このときに罪を犯してしまっても無罪になります。


つまり、今回の一番の争点は、「赤ずきんは心神喪失状態で狼を殺害してしまったのか?はたまた、心神喪失のふりをしているだけなのか?」になりました。


裁判の中では、1つ1つの証拠に対して、有罪側・無罪側それぞれが自分たちの立場に沿った主張をします。

無罪側の主張に「なるほど!」と思っても、有罪側の主張に「確かに…」と思ったり、またその逆もあったり…と、頭を悩ませました。

自分の意見が決まっても、なんとなくモヤモヤした感じが残りましたあせあせ(飛び散る汗)

モヤモヤを抱えたまま… いよいよグループに分かれて、開廷です!!




 自己紹介 

名前に加えてそれぞれの好きな昔話も発表してもらいました。

ちなみに、私は海が好きなので、「人魚姫」が小さい頃から大好きです!

あるリーダーは「こぶとりじいさんが好き!コブを取り合うなんてロックだよね〜!」と言ってくれました笑




 話し合いタイム 

自分の意見を発表して、他の人の意見も聞きました。

自分の意見とどんなところが同じなのか、違うのか、
質問したいところは?とたくさん考えました。

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「私は、こう考えたんだけど、〇〇裁判員はどうですか?」といった発言や、

「□□裁判員の、この証拠の考え方が自分と違うので、もう少し詳しく教えて下さい!」といった声がたくさんありました。

 

自分の意見を伝えつつ相手の意見もしっかり聞くことができていてとっても素晴らしかったです星2

 

「違う立場の人の意見を聞いて、自分の意見があっているのか迷っています」と答えてくれた人もいました。
話し合い前の自分の中にはなかった考え方を知って、少しずつ意見が変わったそうです。

相手に納得してもらえるように話ができたこと、それを聞いて相手の意見を受け入れることができたこと、どちらも本当に素敵です拍手

 

オンラインではオフラインよりも相手の反応を感じづらい、という難点があります。

今回はZoom反応ボタン機能を使ってみたり、大きくうなずいたり、時には拍手をしたりして、みんなで話しやすい雰囲気作りをすることができました。

今の時代ならではのコミュニケーション力ですね星2




 判決 

話し合ったことを基に、いよいよ判決を出します。

有罪か?はたまた無罪か?どちらになるでしょうか??

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赤ずきんが、近くに落ちていたナイフを使わず、
石を詰めて殺害したことについて話し合ったグループ、

おばあちゃんの家の鍵を赤ずきんが狼に渡したのか?
それとも狼に取られたのか?と話し合ったグループ、

と話し合いのために選んだ証拠も、判決もそれぞれ違っていました。


同じような証拠でも、あるグループでは有罪の証拠になっているのに、別のグループでは無罪の証拠になっていることもありました!みんなで真剣に話し合ったからこそいろんな捉え方が出てきたのだろうと思います。


参加してくれたみなさん、お疲れ様でした!




今回の企画では、

「自分の意見に固執しすぎず、多角的な視点で物事を見ること」

「主体性をもって自分の意見を相手に伝えようとすること」

を体験するきっかけになればいいな、と思って準備をしました。


有罪側・無罪側に分かれて話し合うことで、一つの物事や証拠についていろんな角度から見ること自分にはなかった考え方や捉え方を知ることができたのではないでしょうか。

また、相手に自分の考えを分かりやすく伝え、相手の意見も受け入れつつ話し合いを進めていくという経験にもなったと思います。



裁判後に感想を聞くと、みんな口々に「難しかった…いっぱい考えた…!」と言ってくれました。

相手がどんな考えで、行動・主張をしているのか。その人に対して自分の考えを伝えるにはどうしたら良いのか。これらのことを考えるのはとても難しいことだと思います。年齢に関係なく、誰かと一緒に生活していくためにいつまでも考えていかなければならないことなのだろうな、と思いました。


参加してくれた会員のみんなも、もちろんリーダーも、「考える・聞く・伝える」ということに真剣に向き合った有意義なグループ活動でした。

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めでたし、めでたし(^^)

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2020年09月02日

サマースクールオンライン「アドベンチャーハイク」2020 4日間をレポート

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ある日、IYAHの事務所に一つの通信が届いた。
その内容は「未来の世界を救ってほしい。」というもの。
その通信は、2320年で科学者をしている、ジョージ・パットナムから届いたものであり、
それによれば、未来の世界は滅亡の危機に瀕していた。
「未来の世界を救うためには2020年を生きる子どもたちの助けを借りる必要がある。
どうか力を貸してくれないだろうか」
この通信を受けたリーダーたちは急遽、「アドベンチャーハイク」を開催し、
未来を救おう、という子どもたちをオンラインで集めた。
その参加者となる子どもたちは、果たして、未来の世界を救うことができるのだろうか......?

「これはキミがお家で未来を救う物語。」

......と、言うわけでこんにちは!脇本リーダーです!
今回は、8月15,16,22,23日の4日間で開催された、
『サマースクールオンライン
「アドベンチャーハイク」2020』
をレポートします!

「アドベンチャーハイク」とは、adventure(冒険)とhiking(散策)からその名前がつけられていて、本来はフィールドに散りばめられた数々の謎や試練に、グループの仲間と協力して挑む、という体験型のプログラムです。

ですが今回、新型コロナウイルス感染症による、社会情勢の変化から、初めてのオンラインでの開催となりました。
だからといって、対面での「アドベンチャーハイク」よりクオリティが低いわけではありません。
「デジタル化されたつながりを、五感で感じる体験型ネットワーキング」をコンセプトに、準備をしてきました。

当日の参加者のみなさんも楽しそうにプレイしてくれていました!それでは、当日の様子をどうぞ!!

 ホームグループアワー

Zoomのミーティングルームに参加したら、まず、自分のホームグループ(以下、ホーム)のブレイクアウトルーム(Zoomの機能で、参加者を少人数に分ける小部屋)に飛ばされます。そこで事前に決まっていた、自分のホームのメンバーと対面します。

ホームは3,4人の子ども参加者と1人のリーダー(高校生、大学生スタッフ)で構成されていて、スクール中、行動をともにする仲間たちです。
「アドベンチャーハイク」においてはRPGゲームで言うところのパーティのようなものです。

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今回の「アドベンチャーハイク」での仲間たちに対面したら、
そこで「ホームグループアワー」を過ごしました。
「ホームグループアワー」とは簡単に言ってしまうと、ホームのメンバー同士で仲良くなる時間です。
先程も書いたとおり、ホームは「アドベンチャーハイク」において、RPGゲームのパーティのようなものなので、ここで仲間たちとどれだけ仲良くなっているか、信頼できる関係になれているかが、ゲームをクリアできるか、そしてスクールにおいてどれだけ学びを得ることができるかに関係してきます。
つまり、かなり重要な時間なのです!

この時間では、ホームリーダーから、Zoomの基本的な機能の説明がされたあと、ホームそれぞれいろいろな話をしていました。
自分の呼ばれたい名前を発表しあうホーム、自分の好きなことの話をするホームなど、それぞれのホームでそれぞれ違った、素敵な時間を過ごしていました。

 「アドベンチャーハイク」本編

ホームグループアワーの次は
ついにメインプログラム「アドベンチャーハイク」に入ります。
Zoomのメインルームに戻された子どもたちは中野リーダーから、今回の「アドベンチャーハイク」についての説明をされるのですが......

この先は非公開!!!
今回のサマースクールオンライン「アドベンチャーハイク」2020は
リバイバル公演を予定しています。
ネタバレ防止のため、プログラムの内容について具体的に書くことができません。
ぜひ、ご家庭で当日のプログラムがどうだったかお話ししてみてはいかがでしょうか。
まだ参加していないご家庭はぜひ、リバイバル公演の方に参加してみて、体験してみてください!!

とはいえ、「当日どんな様子だったか気になる!」「当日の様子を思い返したい!」って声は上がると思います。
なので、当日の様子をチラ見せ!!


 

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なにやら証?のようなものを画面にかざしているようですね。画面に近すぎて顔が見えないぞ!


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なんだかみんなで警察官ポーズを取っているようです。そろってますね。たのしそう!


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すごい躍動感。ニコニコですね。


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みんなめちゃくちゃいい笑顔!


 

「アドベンチャーハイク」クリア後はみんなでパシャリ!!


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 終わりに

参加者のみなさんにとって、この「アドベンチャーハイク」の時間はどんなものだったでしょうか。
「楽しかった!」「クリアできなくて悔しかった!」などたくさんあるのかな、と思います。
僕も4日間フル参戦させてもらいましたが、みなさんの個性や、いろいろな表情が見えて、すごくいい経験になりました。
皆さんにとって、今回のサマースクールの時間が「たのしくてためになる学び」になってたらいいなと思います。

「スクール」とは学びの場です。学びというのは机に座って勉強したり、授業を受けたりすることだけではありません。いま、社会は大きく変わりつつあります。このサマースクールで得た経験が、夏休みの思い出だけでなく、つながりを生み出すための学びとなり、これからの世の中を生き抜くための力になることを僕たちは願っています。

先程も書きましたが、今回の「アドベンチャーハイク」はリバイバル公演を予定しています。今回参加できなかった人もぜひ、リバイバル公演に参加して、オンライン下での「つながり」を追い求める冒険に出発してみてはいかがでしょうか。

サマースクールオンライン「アドベンチャーハイク」2020 4日間をレポート
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2020年08月30日

ボードゲームカフェ「ジーク」オンライン 報告

こんにちは!

広島大学教育学部1年生の井本初音です。


今回は、7月26日(日)に行われた
「ボードゲームカフェ「ジーク」オンライン」についてお伝えします。


ボードゲームカフェ「ジーク」とは、
飲みものやお菓子などを嗜みながら、ボードゲームを楽しむという企画です。


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今回はオンラインでの開催のため、各自で好きな飲み物やお菓子を準備しました。

 

ボードゲームカフェは、今回で2回目となるオンラインの開催です。
なんと41人もの参加者が集いました!

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オンラインボードゲームカフェでは「ボードゲームアリーナ」というサイトを利用します。

小学生から中学生までの子どもたちと大学生を含めた5、6人のグループに分かれて、そのグループでボードゲームを楽しみます。

 

頭の柔らかい子どもたちに、高校生・大学生が苦戦することもしばしば…!

楽しんでボードゲームをすることができました。

ゲームの戦略にそれぞれが頭を捻り、ゲームが盛り上がります!

 

子どもたちの「もう1回やろうよ!」という言葉を聞くと、私も笑顔になりますにこにこ

 

深く思考しながら、コミュニケーションをとるボードゲーム。
子どもたちと、楽しさと学びを共有できる時間でした!

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最後に、子どもたちや大学生リーダーに感想を聞いたところ、

リーダーたちからは、

「画面越しにも、色々な表情が見られた。一生懸命だからこそ見られる、苦戦して悔しい顔や、会話やゲームを楽しむ笑顔が見られた。」

「個人戦のボードゲームでは、相手のとる戦略を予想したり、チームプレイのボードゲームでは相談をしあったりして、楽しめた。」

「ルールを教えながら、ボードゲームを楽しんでいる様子や、戦略を褒め合ったりする様子も見られた。」

 

参加者の男の子からは、

「ゲームの展開がコロコロと変わり、とても頭を使った。」

などという感想がありました。


充実した時間が過ごせたようですね…!!



 

ボードゲームに関する会話から、最近の子どもたちの学校生活に関する話など、話が広がっていったチームが多いようです。

ボードゲームをきっかけとして、たくさんコミュニケーションがとれましたきらきら

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最後にボードゲームのカードのポーズで記念撮影をパシャリ!

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皆素敵な笑顔ですきらきら

 

次回のボードゲームカフェもお楽しみに!

 

今回は、当日午前中の「おうちで!自学の日」と同じく、大学1年生の初めての企画でした。

中心となって企画をしてくれたのは岩崎真依リーダー。

会員の子どもたちに楽しくてためになる学びを共有するために、今回の企画に向けて、試行錯誤を繰り返していました。

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彼⼥は、この企画が単なる楽しいボードゲーム会に終わらないように考えつくしていました。

例えば…

・ゲームを楽しむため、お互いにルールを理解していく過程で、コミュニケーションをより多く、深くとれるように工夫する

・様々な子どもたちとゲームを⼀緒に楽しむリーダーが、どうアプローチすれば⼦どもが⾃分から楽しくルールを学べるのか、ということまで突き詰めて考える

などをしてくれていました!

また、当日まで、進行の練習を何度も重ね、言葉遣いも一つ一つ選び抜く徹底ぶりきらきら

そのため、より充実した時間を子どもたちと過ごすことができました!

 

また、子どもたちのことを何度も深く考え、多くの時間をかけて、真剣で熱意を持って企画に取り組む岩崎リーダーの姿に、サポートしていた大学生も思わず熱い気持ちになりました!!

同じ1年生である私も、岩崎リーダーの姿をみて、「子どもたちのためにもっと頑張りたい!」と考え、向上心が刺激されました!



 

IYAHでは、広島県の多くの子どもたちが集う、楽しくてためになる学びを目指した企画を行っています。

コロナウイルス感染症の影響により、対面での人とのコミュニケーションが少なくなっている今だからこそ、ボードゲームなどをきっかけとして、オンラインでできる楽しくてためになる学びについて日々考えています。
ボードゲームカフェ以外にも、様々なオンラインイベントを開催しています。

皆さまのご参加をお待ちしています!

ボードゲームカフェ「ジーク」オンライン 報告
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2020年08月26日

2020年度第3回研修 報告

こんにちは!

広島大学教育学部1年の堀邊隆晴です!

7月18日、19日の2日間の日程で行った「2020年度第3回研修」の報告をしたいと思います!拍手

前回に引き続き、今回の研修もオンラインでの開催となりました。

 

第3回研修のねらい

参加者が子どもと打ち解けるための知識と技術を身に付ける

参加者が目標設定の意義と方法について理解する

参加者がモチベーションを高めるための知識と技術を身に付ける

これらのねらいをもとにしたプログラムで行いました!



 はじめに


まず最初に、前回の第2回研修の振り返りをしました。

前回の研修のリフレクションで寄せられた質問に
木村先生が1つずつ丁寧に答えてくださいましたよきらきら


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みんなメモを取りながら真剣に話を聞いていました。

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「リーダーシップ」の定義は様々で、かつては集団の中の誰か1人が発揮するものという考えが主でしたが、現在はメンバー一人ひとりが発揮するものであるという考えが重視されているようです。リーダーシップは集団の1人が発揮するものだとしか思っていなかった自分にとっては新たな学びでした!

僕たち広島国際青少年協会が目指すリーダー像は2種類あり、

チームのリーダー
自己をリードし、社会をリードするリーダー

というものです。

「リーダー」の定義は多様であることを知り、状況に応じて使い分ける必要があると学ぶことができました!


 

 レクリエーション活動について


続いて、レクリエーション活動についての話がありました!

実際のところ、レクリエーション活動ってなんだろう?

よく考えてみると、説明するのは案外難しいことだと気付きます…。

レクリエーション活動とは、

・勉強や仕事で疲れた体をリフレッシュするための活動

活動の楽しさとその活動を集団で行う楽しさをメンバーと共有し、集団の目的を達成しようとする行為

といった意味を持つそうです。ただ遊ぶだけじゃないんですね…。

レクリエーションをやる目的も様々です。

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レクリエーションを行うときは、何のためにやるのかという目的意識を持ち、場の状況に応じたレクリエーションを考える必要があるんですね!!

実際に子どもたちとレクリエーションをするとき、一辺倒にならずに場を楽しませるにはどうすればいいかを考えるきっかけにもなりました。


 

 目標設定


前回の研修で行われたチーム内での目標設定に引き続き、
今回はチーム内での個人の目標設定を行いました!


チーム内での目標はチームのメンバー全員が共通して目指すものですが、チーム内での個人の目標は、チーム内での共通の目標に基づいて、個人で立てるものです。両方の目標を別個のものとして立てるのではなく、関連させて考える必要があります。

まず、目標設定の意義と方法の説明がありました。みんながイメージしやすいように工夫されていて、とても分かりやすかったです。


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事前に集められたアンケートによると、目標設定のモチベーションが湧かない理由として、「どうせ目標なんて立ててもしょうがない」「達成できない目標を立ててしまい、達成できなくてモチベーションが下がる」といった声が挙がっていました。実際自分も、「目標を立てても思い通りに行かないしなぁ」と思っていました。
これらの悩みに対し、解決策を1つずつ丁寧に話してくれましたきらきら

このレクチャーを通して、目標設定する上で
ゴールとプロセスを明確にして、理想状態をイメージすることが大事だと分かりました。



レクチャーの後は、実際に個人目標を考えました。
苦戦しながらも、みんな真剣に取り組んでいましたよ!

目標を設定しようとしても、思い通りにいかないこともあると思います。自分にあった目標を設定できるようになるには試行錯誤を繰り返すことが重要だと思い、長期的に質を高めていきたいと思いました!


 

 モチベーションマジック


1日目最後のプログラムでは、モチベーションマジックを行いました!

モチベーションマジックとは、

“モチベーションマジシャン”として、
他の人のモチベーションの悩みを解決する課題解決ゲーム
のことです。


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グループになって、一人ひとりが持ち寄った、モチベーションに関する悩みに対して、解決策を考え、発表し合いました!人の悩みに対して真剣に考え、「その方法いいね!」と言われたときは、とても嬉しかったです!

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最後にはグループの中で一番人の悩みを解決するのに貢献した人である、
モチベーター
をグループで指名しました。
モチベーターに選ばれた子によると、
人の悩みをポジティブな側面から捉えることがコツだそうですにこにこ


まとめでは、人のモチベーションに関する悩みや悩みに対する解決策の共通点から、モチベーションを上げる方法を考えました。

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モチベーションを高め、充実した学びを実現するためには、

自分にとっての価値の認識を深め、自分にはできるという予期が明確に形成されることが必要なんですね!これらのことを意識してモチベーションを高めていきたいですね!


 

 これからの時代を生きる子どもたちに求められる資質・能力


教育の変化、価値感の多様化に触れた上で、

これからの時代を生きる子どもたちに求められる資質・能力は何かを考えました。

時代の変化に伴い、社会が必要とする人材も変化しています。そして、社会の変化に合わせて、学校教育も大きく変化しています。
大学入試もこれまでの知識、思考力・読解力を問う形式から、思考力、主体性を求める形式へと転換しようとする動きが見られます。


また、社会において、ますます価値感の多様化が進んでいます。その一例として、ランドセルの色を見ると、かつて男子は黒色、女子は赤色が一般的でしたが、最近では様々な色が使われています。
VUCA(不安定、不確実、複雑、曖昧)な社会において、自分たちに求められている能力・資質は何でしょうか?

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これからの社会で必要とされている能力・資質を大樹に見立てて説明してくださいましたにこにこ

目まぐるしく変化する社会に対し、不安に思うのではなく、自分には何ができるのかを模索し続けることが大切なのではないでしょうか。状況に応じた判断・行動をするために、主体的に学ぶ姿勢を持ち続けたいですね!


 

 ケーススタディ


最後のプログラムでは、ケーススタディをやりました!!
ケーススタディとは、課題解決のプロセスをケースを通じて疑似体験するというものです。

自分たちが子どもたちと関わる中で実際に起こりうるケースを題材に、自分なりの解決策を考えました。

解決策を考えるのが難しく、みんなかなり苦戦しているようでしたあせあせ(飛び散る汗)

その後、ケーススタディの意義とアプローチに関する説明を聞きました。

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課題解決のためには、見えるゾーンを正確に考えた上で、見えないゾーンを徹底的に考えること。そして、他に原因はないだろうか、見落としてはいないだろうかと考えること。つまり、広く、深く考えることが重要だと分かりました。そのためには、論理的に考えを構築することが必要なんですね!

壁にぶつかったとき、1つの方向からではなく、
多方向から解決に向けたアプローチをしていきたいと思いました。



 

 研修を通して


今回の研修は、非常に内容が濃く、有意義なものでした!
特に、プログラムの中で
、自分たちは場面に応じた柔軟な判断力が必要とされていることが分かり、その力を養うためにどうすればいいのかということを考えることができました。

問題に対し、解決法を1つと断定するのではなく、
複数の視点から問題を見て、他の解決法がないか模索することで柔軟な判断力を身につけることができるのではないでしょうか。

また、今回の第3回研修から、大学1年生が運営に関わっていましたよ!しっかりと仕事をこなしていて、本当にすごいと思いましたきらきら
運営に携わった方、研修に参加した方、2日間お疲れさまでした。


研修をしっかり振り返って、自分の学びに生かしていきましょう!


2020年度第3回研修 報告
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2020年07月31日

グループ活動特別編・おうちでつくろう!貯金箱 報告

こんにちは!広島大学教育学部2年の大久保花乃です。

7/12(日)に開催された「グループ活動特別編・おうちでつくろう!貯金箱」の報告をします。


「グループ活動」とは、他の企画よりも少人数で行っている活動です。

「フェニックス」「ペガサス」「フィリップ」の3つのグループに分かれています。


今回のグループ活動はなんと、5ヶ月ぶり

どのグループも、顔を合わせるのは久しぶりです。

春から大学1年生になったリーダーもたくさん参加してくれました。


そして初のオンラインでのグループ活動!

初めてZoomを使ったという人もいましたね。


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リアクションボタンを積極的に使っています。



ところで、この企画の名前には「特別編」とあります。

何が特別かって?


普段のグループ活動は、グループごとにそれぞれ別の企画を行っていますが・・・

今回は3グループとも「ロボット型貯金箱づくり」を行ったのです!

 

「自分が発明した夢のロボット」をテーマに、それぞれが思い思いのロボットを作りました。

そのあとは、自分が作ったものを紹介し合う鑑賞タイムも開催!

鑑賞タイムで発表したこと
@どんなロボットなのか(何をしてくれるロボット?どんな機能がついているの?)
Aなぜそのロボットを発明したいと思ったのか
B工夫したところはどこなのか(手足の付け方・色の塗り方・装飾の仕方など)

ちょっと各グループの様子を覗いてみましょう。




《フェニックスグループ》

こちらはフェニックスの鑑賞タイムの様子です!

語り合った仲間と記念撮影!

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それぞれの好きなものや個性が表れたロボットです!


色の塗り方を工夫したり、厚紙や折り紙を使ったりしていますね!

メンバー同士深い話ができたのではないでしょうか。


最後にみんなでパシャリ!

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《ペガサスグループ》

こちらは組み立てと色塗りの様子です!

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「ここまで行ったよ!」


オンラインでのものづくりは手元が見づらくて大変あせあせ(飛び散る汗)

ひとつひとつ確認しながら進めていきます!


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色塗りに一生懸命な様子。


「自分の発明したロボット」がテーマ、なんて言われると熱中しちゃいました!


鑑賞タイムは全員で行いましたね!

それぞれの工夫したところを聞くことができましたきらきら


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「みんなのロボットどんな感じ〜?」





《フィリップグループ》

こちらは鑑賞タイムの様子です!

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みんなの前で発表している様子。


こちらは「目標達成を応援してくれるロボット」だそうですきらきら


フィリップグループは毎回、巻物に自分たちの伝説を記すことをしています!

今回はオンラインだから難しいかなぁ、、、そんな風に私は思っていたのですが、


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なんと、村松リーダーが画面上に巻物を用意してくれました!!!


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実物には代表して大島リーダーが記入してくれましたよ!

ステイホーム期間にもこうやって伝説が増えていくなんて素敵ですねきらきら




今回のグループ活動では、

自分のほしいロボットを一生懸命作ること

そして

そのロボットについて人に伝えることまで挑戦してもらいました!


頭の中にあるものを手元に起こすために、どんな工夫をしようか考えたり、

人に思いを伝えるために話し方に注意してみたりしているみんなの様子が見られてよかったです。

とても素敵な時間を過ごせました!!きらきら

またものづくり系の企画がしたいなぁと思っています!


ステイホーム期間はまだまだ続きそうですが、これからも様々なオンライン企画を準備しています。

次の活動でまたお会いしましょうにこにこ

グループ活動特別編おうちでつくろう!貯金箱 報告
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2020年07月28日

サマースクールオンライン「アドベンチャーハイク」2020についてインタビュー!


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今年の夏に開催されるオンラインイベント、
『サマースクールオンライン「アドベンチャーハイク」2020』
そのプログラム制作をしているスクール企画チームのお三方に、サマースクールの企画にかける想いを聞いてみたいと思います!


 
人物紹介

道方ぼかし.png道方 雄太(みちかた ゆうた)
所属:広島大学医学部医学科3年
役割:スクール企画チームチーフ、ゲームシステム制作
一言紹介:高校生の頃から活動に参加しており、学生の中でもベテラン。

小林ぼかし.png小林 榛菜(こばやし はるな)
所属:広島大学医学部医学科2年
役割:スクール企画チームサブチーフ、試練制作
一言紹介:2年生になり本格的にプログラム制作に関わる、バリバリ活動中!

増田ぼかし.png増田 圭佑(ますだ けいすけ)
所属:広島大学教育学部第2類自然系コース2年
役割:スクール企画チーム、ラーニングコンセプト考案
一言紹介:2年生になりスクールの学びに欠かせないラーニングコンセプト(スクールで子どもたちに何を学んで欲しいか)を任される。

森本ぼかし.pngインタビュアー:森本 絢子(もりもと あやこ)
所属:広島大学教育学部第1類初等教育教員養成コース1年
役割:広報チーム、ブログ執筆


 
オンラインでの活動で難しいこと

森本:まず、広島国際青少年協会では今回開催するサマースクールオンライン「アドベンチャーハイク」2020(以下、SSO)以外に普段から自学の日やボードゲームカフェといったイベント(詳細は記事参照)を行っていますよね。これらのイベントも今年はオンラインで実施されていると思うのですが、オンラインの活動で難しいことはありますか?


増田:僕はイベントでのレクリエーションを担当していて、対面でのレクリエーションは子どもの様子が全部見えるから子どもが楽しんでいるかどうかがわかりやすいんですよね。でもオンラインだと、子どもの顔しか見えないし、パソコンやスマホのマイクをオフにしてもらっているから子どもの声が聞こえなくてテンションがわかりづらいっていうのがありますね。


小林:確かにね。私はオンラインだとしゃべるのが難しいなって思います。対面であればあっちで会話して、こっちで会話してっていうのができるけど、オンラインだと常に1対1の会話になるからリーダーも子どももしゃべりづらいなというのは感じてます。


道方:ほんとオンラインって難しいんよね。対面でやってたらその場にいる子どもがプツンって消えることは無いんですよ。でもオンラインだとネット環境の関係で、子どもの存在が突然消えてしまいます。いないっていう概念が出てくるのが難しいですね。


森本:やっぱり対面と比べるとオンラインは難しい点がたくさんあるんですね。


 
コロナ禍にある子どもが直面している現状とは

森本:まずは増田さんにお聞きします。増田さんが考えているラーニングコンセプト(スクールで子どもたちに何を学んでほしいか)には「つながり」という言葉が含まれてますよね。この「つながり」という言葉に至るまでに、コロナ禍における子どもの直面してる現状を考えたと思うのですが、具体的にはどのようなことを考えたのでしょうか?


増田:はい。自分は子どもたちが直面している現状に対して、2つの仮説を立てました。

1つ目は、子どもたちが社会とつながる機会が減少しているのではないか

2つ目は、これからの世の中ではオンラインで「つながり」を作る力を身につけることが求められるのではないか

というものです。

1つ目の子どもたちが社会とつながる機会が減少しているのではないかというのは、コロナの影響で社会体験や友人とのコミュニケーションが容易ではなくなっていると考えられるからです。このような子どもたちの現状が各種調査から明らかにされています。

2つ目の、これからの世の中ではオンラインで「つながり」を作る力を身につけることが求められるのではないかというのは、たとえコロナが収まったとしても、完全に以前の状態に戻るというのではなく、アフター・コロナにおいてはコミュニケーションや学びのあり方が大きく変化することが予想されているからです。そんな環境に適応するため、子どもたちはオンラインで「つながり」をつくる力を身につける必要があるのではないかと考えられます。


 
現状に対するSSOでのアプローチ

森本:今話していただいた「子どもたちが直面している現状」に対して、SSOではどのようなアプローチをしていくのでしょうか?道方さん、お願いします。


道方:わかりました。
1つ目の社会とつながる機会の減少に対して、「アドベンチャーハイク」という魅力的なプログラムを提供したいと考えました。「アドベンチャーハイク」を通じて、子どもたちがまだ見ぬ人とつながるということを体験し、刺激や感動を感じてもらえたらと思います。

2つ目のオンラインで「つながり」をつくる力の獲得に対して、オンラインならではのコミュニケーションを子どもたちに体験してもらいたいと考えました。対面と違い、オンラインでは音声以外の情報が伝わりにくくなっています。限られた情報の中で、子どもたちには持ちうる感覚機能をフルに使って、画面の向こうの相手とのつながりを感じてもらえたらと思います。

インタビュー 差し込みまともぼかし.png


 
SSOの試練を作るのに気をつけていること

森本:次は小林さんにお聞きします。SSOで試練を作るとなると、まず子どもが面白いと思ってくれるかどうか、ということに気をつけていると思うのですが、その他に何か気をつけていることがあれば教えて下さい。


小林:今言ってくれたように、試練が子どもにとって面白いかどうかというのはもちろん大事にしてて、あともう1つ、今回のSSOでは「つながり」を作っていってもらえるようにというラーニングコンセプトがあるから、試練を通してこのラーニングコンセプトを実現できるかというのにも気をつけてます。具体的には、人とコミュニケーションをとったりとか、相手のことを知ったりとか人間関係を作ることにつながるような試練を作るってことに気をつけてます。

面白いだけじゃなくて、子どものためになる試練になっているか
ということを意識して試練を作ろうと思ってます。


森本:なるほど。試練もただ面白いだけじゃなくて、SSOのキーワードである「つながり」を作るために重要な要素となっているんですね。


 
SSOに向けての意気込み

森本:最後に、皆さんSSOに向けて意気込みをお願いします!


増田:ちゃんと運営に携わってスクールやるっていうのが初めてなので、ちゃんと関わって良いものにしたいと思ってます。自分はラーニングコンセプトを考える役をもらってるんですけど、ラーニングコンセプトを考えるのってめっちゃムズいんですよね。今はいろいろな壁にぶつかっているけど、それを乗り越えた先にめっちゃ達成感が得られるのかなあと思ってます。
SSOがどれだけ良いものになるかは今どれだけ頑張ったかだと思うので、今一生懸命頑張ってます。


小林:広島国際青少年協会にとってはサマースクールをオンラインで開催するのが初めてで、子どもたちにとってオンラインでのサマースクールは初めてで、そして遠隔地から参加してくれる子どもたちにとってはサマースクール自体が初めてかもしれないと、今回のスクールは、期待と不安が入り交じる、いろんな初めてが詰まったものになるなって思います。さらに、私にとっても2年生にあがってプログラム制作に携わるようになってから初めてのスクールです。初めてのことは記憶に残るからこそ、子どもたちの期待に答えられるスクールにしたいと思ってます!
やっぱり今回も参加してよかったな、次も参加したいなと子どもや保護者の方に思ってもらえるようなスクールを作りたいです。


道方:僕はスクールの企画者、スクールを企画しているチームのチーフ、個人としての3つの思いがあります。スクールの企画者としては、企業が開催するオンライン企画に参加する度に「自分たちのSSOはこれには負けねえ」って考えてる(笑)。チーフとしては、スクール作りを後輩たちが頑張れるようにして、みんなでスクール作ったぞ!って乾杯できるようになったらいいなあ、みたいな。個人としては、僕が自分の手で作りあげたと思えるスクールはSSOが2つ目で、前回のスクールでは自分としてやり切ったとは言い切れない気持ちが残ったので、今回のスクールはしっかりと最後まで作り上げたいと思ってます。
何年か後、いつのスクールが良かった?って聞いた時に
「2020年のサマースクールが1番良かった!」って言ってもらえるようなスクールにしたいですね。


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サマースクールオンライン「アドベンチャーハイク」2020についてインタビュー!
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2020年07月24日

広島国際青少年協会の看板イベント「ぼくらの町」を紹介!

こんにちは!
佐竹リーダーです!

今回は、広島国際青少年協会の看板イベント、「ぼくらの町」について紹介します。
この記事を見て、「ぼくらの町」について知っていただき、興味を持っていただけたら幸いです。
ぜひ、保護者のみなさんも、「ぼくらの町」で子どもたちがどんな経験をしているのか、ご覧ください!

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「ぼくらの町」とは?

「ぼくらの町」は、毎年、夏休みの中頃に3泊4日で開催します。
(※今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、夏ではなく春に開催予定です。)
三滝少年自然の家を開催地としており、
例年、子どもたち150名ほどと、高校・大学生スタッフ50名ほどが参加します。

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「ぼくらの町」は、子どもたちがつくる、子どもたちのための町です。
子どもたちは「ぼくらの町」の企業に就職して、給料をもらいます。
そのお金を、生活に必要なことやお買い物に使います。
町のきまりも、子どもたちが話し合って決めます。
「ぼくらの町」は、子どもたちが動かしています。
そのため、「ぼくらの町」がよりよい町になるかどうかは、子どもたち次第です。
このような経験のなかで、どうすればこの町をよりよくできるのか、自分にできることは何かということを考えます。
このように、「ぼくらの町」で、子どもたちはいつもと違う町で生活するだけでなく、
「自分たちで町をつくる」という経験をしています。

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「ぼくらの町」で得られる4つの経験

では、具体的には、どのような経験をしていくのでしょうか。
「ぼくらの町」で子どもたちがする経験は、大きく分けて4つあります。

1.職業体験

1つ目は、職業体験です。
子どもたちは、企業に就職して、仕事をします。
どうしたらもっと楽しい職場にすることができるか、どうすればもっと商品を売ることができるか、どうすればもっとお客さんに喜んでもらえるかといったことを、自分たちで考えて行動します。
そうすることで、仕事の大変さややりがいを実感します

例えば、「ぼくらの町銀行」。
「ぼくらの町銀行」は、企業にお金を貸し付けたり、個人のお客さんからお金を預かったりする企業です。
「ぼくらの町銀行」の仕事には、多くの書類を扱う仕事があります。
書類の中には、受付を通してお客さんに渡されるものもあります。
そうした書類に、もし判子を押し忘れたままお客さんに渡してしまうと大変です。
そこで、受付の人が判子の押し忘れに気づいた時には、自分から書類を扱う人にそのことを伝えて、直してもらうことができます。
このように自分たちの判断で仕事をし、助け合うことを通して、自分たちで考えて行動し、協力し合うということを経験します。

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他にも、ぼくらの町のテレビ局「SSTV」があります。
「SSTV」は、みんなが毎朝見るテレビのニュース番組をお届けします。
ぼくらの町でどんな出来事があったのか知るため、1日中、ぼくらの町を取材してまわるのでかなり大変です。
しかし、朝のテレビ放送で、みんなが見てくれて、「面白かったよ」と言ってくれた時に、仕事のやりがいを実感します。

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2.経済体験

2つ目は、経済体験です。
子どもたちは、企業で働く中で、どうしたら売上を伸ばすことができるか試行錯誤したり、もらった給料を自由に使ったりします

例えば、レジャー企業である「プレイパーク」では、子どもたちがどうしたらお客さんがたくさん来てくれるかを考えた結果、2つ以上のゲームをしたお客さんには料金を割引する「セット割」を生み出しました。

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お土産を販売する企業である「おもひで屋」では、売れ行きがあまり良くない商品があったら、自分たちでポップを作り、お客さんが注目してくれるように工夫しました。
自分たちの行動によって売上が伸びることで、子どもたちは経済の仕組みを実感しています。

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もらった給料は、自由に使うことができます。
しかし、「ぼくらの町」で生活するためには、食事をするのも、お風呂に入るのも、すべてのことにお金が必要です。
お金は有限ですから、自分で考えて使わなければなりません。
一生懸命働いた分、お金の大切さがわかります。

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3.政治体験

3つ目は、政治体験です。
「ぼくらの町」のみんながよりよい生活が送れるように、自分たちで考え、行動する仕組みがあります

例えば、町議会。
「ぼくらの町」では、子どもたちのなかで町議会議員を決めて、町議会が開かれます。
町議会では、役場が行った住民調査によって集まった住民の意見をもとに、町のきまりや政策を考えます。
町をより良くするための話し合いをするのです。
この話し合いによって、新たに法律ができたこともあります。

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「ぼくらの町役場」が集める税金も、政治体験を促します。
「ぼくらの町役場」は、税金を集めて、それを公共サービスの提供に使用します。
例えば、警備会社・町議会議員の給料に使われたり、経営がうまく行っていない企業に補助金を出したりします。
中には、税金の使われ方をしっかり確認する子どももいます。

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4.社会体験

4つ目は、社会体験です。
上記の3つの体験を通して、社会の一員であるということを実感します
具体的には、自分の働きかけで企業が良くなったり、企業のみんなで協力して働くことで町に良い影響を与えることができたりした時に、実感します。

例えば、ぼくらの町のレストラン「レストラン スプーン」では、子ども、スタッフ合わせて約200名の食事を毎回運んで並べます。
短い時間で、こぼさないように運ばなければならないため、かなり大変です。
ですが、時間通りに並べ終えた後、みんなが楽しそうに食事をしている様子を見ると、自分たちがやったことの影響を実感することができます。

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ホームでのルールを守るということもまた、社会体験の一つです。
ホームとは、企業で仕事をしている時以外の、寝食などの生活をするグループです。
ホームではルールを決めることもあります。
ルールは破ってしまうときもありますが、みんなでルールを守った時には、みんなにとって気持ちのよい時間を過ごすことができます。
自分勝手に行動するのではなく、いちグループの一人として行動することで、みんなにとって良いグループをつくることができるんだと気づくのです。

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このように、「ぼくらの町」での一つひとつの経験を通して、自分は社会の一員として生活しており、そこで様々な働きかけをすることがみんなのよりよい生活につながっているんだということを実感することができるのです


「ぼくらの町」での5つの学び

私たちは、このような経験を通して、大きく分けて5つの学びを得てほしいと思っています。

1.社会への効力感を持つ

1つ目は、社会への効力感を持つことです。
社会への効力感とは、「自分は社会に影響力を持つことができる」という感覚のことです。
「自分にできることはない」と諦めるのではなく、なにか自分にできることはないかと考え、実行することが大切だと考えています。

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2.社会的責任感を持つ

2つ目は、社会的責任感を持つことです。
自分が社会に影響力を持つことができると思うのと同時に、自分が社会に対してするべきことがある、という責任感を持つことも、社会の一員として暮らしていく上で非常に大切です。

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3.社会の仕組みを体験・実感する

3つ目は、社会の仕組みを体験・実感することです。
学校で、授業や教科書を通して、政治や経済といった社会の仕組みについて学びますが、実際にそれらを体験を伴って理解し、仕組みが働いているという実感を持つことは、なかなか難しいと思います。
ですが、ぼくらの町では、自分たちの意見をもとに「議会」という仕組みを通して町のルールが変わった時などに、自分たちの生活にそれら社会の仕組みが影響を与えているということを実感できます
こうした経験を通して、学校での学びが、実際に社会で起こっていて、私たちに影響を与えているという認識を持ってもらい、より社会に興味・関心を持つことに繋がったらと考えています。

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4.主体性を持つ

4つ目は、主体性を持つことです。
主体性とは、自分が置かれた環境や状況から、自分が何をするべきかを考え、判断し、責任をもって行動する姿勢のことです。言われたことをするだけでなく、一人ひとりが主体性を持って行動することが、社会の中で生きる人にとってとても重要視されています。

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5.協働する力を身につける

5つ目は、協働する力を身につけることです。
協働とは、1人ではできないことを、互いのことを補い合うことで成し遂げることです。
大きなことを成し遂げるためには、他者との協働が必要不可欠です。

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最後に

今年は夏に開催することはできませんが、2021年春に開催するために準備しています。春にみなさんと会えることを心待ちにしています!!

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広島国際青少年協会の看板イベント「ぼくらの町」を紹介!
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2020年07月16日

【大学生必見】キャンパスライフを充実させる、簡単テクニック


「人生一度のキャンパスライフ、
充実したものにしたい!」


大学に入学したら誰しもがそう願い、

大学生活に役立つような情報を集めようとするんじゃないでしょうか。

ぼく自身も、大学に入学して初めて入ったサークルで、

・1年生で受講するべき授業

・大学近辺でできるおすすめのバイト

・大学近くの美味しくて安いお店

なんかについて先輩や友人と情報を交換して、自分の生活に役立てていました。

例えば、大学1年生のときに始めたバイトは大学院に行った今でも続けています…!

 

しかし、今年は例年とちょっと状況が違います。
新型コロナウイルス感染症の影響でサークルや学部内でのコミュニティを作ったり、
情報を共有するのがとても難しい状況にありますよね。

 

そんな状況を受けて、IYAHでは、内部の大学生にむけて有益な情報を共有するための
「大学生ライフハック講座」を実施しました。


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今回の企画では、企画担当のぼくを始め、3年生以上の先輩から
「キャンパスライフを充実させるための情報」を、主に新入生を対象として発信しました。

(この情報を選び抜き、わかりやすく伝えるために、
 1ヶ月前から直前まで、情報収集とプレゼン準備に励んでました…)



今回の記事ではその選びぬかれたライフハックの一部を皆さんにご紹介したいと思います!



Google Chrome


限りある時間を自分が「やりたいこと」に投じるためには、
「やりたくないはないけどやらなければならないこと」を、
なるべく短い時間で終わらせる必要があります。

そのために必要なツールやテクニックを「ライフハック講座」では共有しました。

 

今回ご紹介するのは、特にパソコンでの作業を効率化するツール
Google Chromeです。

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このGoogle Chrome、無料で使えるウェブブラウザで、
世界No.1の利用率を誇っています。


何がそんなに魅力的なのでしょう?

今回は以下の3つのポイントを紹介します。

Google Chromeの魅力
・パスワードがブラウザに保存され、あらゆるサイトへのログインが簡単になるところ
・ブックマークや保存したパスワードをスマートフォンと共有してくれるところ
・豊富な拡張機能で便利な機能をカスタマイズできるところ

これらの特徴がPCで作業するときに感じる、
めんどくさい手間や時間というものを削減してくれます。



パスワードの保存


Google Chromeはウェブサイトにログインするとき、パスワードを保存してくれます。

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この機能により、一度訪れたサイトに何度もログインさせられることはありません。

 

無論、学生向け情報サイト「もみじ」のアカウントとパスワードも記憶できるので、毎回手入力でログインする必要はありません。

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「もみじ」や「広大メール」にはログインする機会も結構多いはずです。

ぼくはタイピングが早くないし、ミスタイプも多いので、

毎回毎回パスワードを打ち込んで、間違えると再度入力させられて…なんて手間がなくなるだけで、かなり快適になりました!



スマートフォンとの連携


PCでGoogle Chromeを使用する人は、スマートフォンのブラウザもGoogle Chromeを使用することをおすすめします。

(iPhoneのデフォルトのブラウザはSafariですね。)


スマートフォンでGoogle Chromeを使用していると、PCのGoogle Chromeと連携して、
パスワードやブックマークを共有してくれます。

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「もみじ」など、PCでよく使うサイトをブックマークしていれば、スマートフォンのGoogle Chromeでもブックマークからすぐにアクセスすることができます。

また、アカウント名やパスワードも保存されているので、それらをいちいち直接打ち込んでログインしなくても良いのです。


豊富な拡張機能


Google Chromeには便利な拡張機能が豊富に用意されています。

その一つが「Video Speed Controller」です。

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これは、PCサイト上の動画の速度を変化させることができる拡張機能です。

このツールを使えば、「授業で見なければならない動画を倍速で見て、
授業時間を半分にしてしまう」
なんて芸当も可能です。

気になる人はGoogle Chromeを導入してから、
「Video Speed Controller」で検索して、
利用方法を調べてみましょう!

ほかにもGoogle Chromeにはさまざまな拡張機能が用意されているので、このライフハック講座の準備をする中でついつい時間を忘れて、新しい拡張機能を試してしまいました。


まとめ


今回紹介したGoogle Chrome、
「大学生ライフハック講座」に参加した人に向けたアンケートでは
「使っていきたい」との回答が90%を超えていました。

この回答を見る限り、参加してくれた大学生のみなさんに意義を感じ取ってもらえたんじゃないかと思います。


「大学生ライフハック講座」では、IYAHのメンバーに向けて
Google Chromeの他にも便利な情報を豊富にお届けしました。

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やりたいことをやるためには、やるべきことをなるべく早く終わらせ、やりたいことに取り組む時間を捻出しなければいけません。

便利なツールやテクニックを駆使して、
キャンパスライフを充実させていきましょう!


追伸:【全大学生対象】大学生向けライフハック講座開催決定!


IYAH大学生スタッフ向けに実施していた「大学生ライフハック講座」ですが、
好評につき、大学生を対象にして再演することが決定しました!

IYAH内部向けに実施した講義から選りすぐりのものをお届けする予定です。

大学生、大学院生の方ならどなたでもご参加いただけます。

特に、コロナ禍の影響で「先輩からなかなか情報が得られない」
「大学生活、なかなか充実したものにならない」と
困っている新入生には必見のものとなっています。

ぜひぜひ気軽にご参加ください!

日時:2020年 8月 21日(金) 10:00-11:30
対象:大学1〜4年生・大学院1〜2年生
形態:Zoom
(当日までに招待URLをメールで送付します)
参加申込方法:以下のURLから、必要事項を回答
https://forms.gle/mT4HCQCkVUmaiWcJ8
参加申込期限:8/19(水)まで

プログラム内容
◯ 講義「『やりたいこと』に時間を使えるようになろう!」
◯ ユーザー辞書登録の活用方法
◯ 選択講義
・就活を意識したいあなたがやっておくべきこと
・効率厨になりたいマニアでストイックなあなたへ
・娯楽のコスパを高めたいあなたへ
(事前アンケートで好きな講義を選択できます)
◯ 質問タイム

お問合せ先:kawanishi.miho.kmh@hiroshimayouth.org
企画担当者の川西までお願いします。

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【大学生必見】キャンパスライフを充実させる、簡単テクニック
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2020年07月10日

2020年度第2回研修 報告


こんにちは!

4月末から広島国際青少年協会で活動をしています、
広島大学で作業療法学を専攻している飯村夏実です若葉マーク


627日〜28日の2日間で行った「2020年度第2回研修」について報告します。

前回の第1回研修と同様、今回の研修もオンラインでの開催でした。

 
第2回研修のねらい
・参加者が広島国際青少年協会が育成を目指すリーダー像を理解する
・参加者が直近の大規模イベントであるサマースクールオンライン2020の概要を理解する
・参加者が信頼関係を築く技術として、傾聴力を身に付ける
・参加者が目標設定の意義と方法を理解し、振り返りに向けて実行できる目標を設定する
・参加者が会員活動の目的や意義を理解する
・既存会員が去年の記録を振り返り、自己の成長を感じる


これらに基づいたプログラムがたくさんあり、大変充実した2日間でしたきらきら

その中でもワークがあって、私の印象に残ったプログラムをいくつか紹介します。

 


「経験から学ぶということ」「リーダーシップに関する経験学習」

ここでのねらいは、
参加者が広島国際青少年協会が育成を目指すリーダー像を理解すること!


まず、経験から学ぶことがどういうことなのか?

「たとえ同じような経験をしても、同じような成果がの残せるとは限らない」ことをテストの話を例に説明してくれました。


そして、
「経験から学ぶためには高い経験値を得る必要があり、
高い経験値を得るためには
ちょっと背伸びをする経験をすること
省察(リフレクション)することが大切だ」と分かりました。

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次に経験学習とリーダーシップについての話。

説明によると
「リーダーシップとはリーダーだけが発揮するものではなく、
チームの一人ひとりがチームに対して良い影響を与えること」だそう。

私は「リーダーシップとは、リーダーがチームの先頭に立ってメンバーをまとめること」だと思っていたので、誤った認識をしていたことに気づけました!


 

説明を聞いた後は、グループに分かれてプロジェクトへ...

子ども会員の参加率を2倍に増やす」ことと「子ども会員数の数を2倍に増やす」ことについての案を各グループでまとめるというものです。


このプロジェクトの目的は、
リーダーシップを発揮する(チームに対して良い影響を与える)こと!

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ただ単にグループで話し合うだけではありませんよ!

各自で、話し合う前にリーダーシップ持論と設定目標を考え、話し合った後に設定目標の達成度を評価しました。

 

私は真面目な話し合いに対して少々苦手意識があったので、「他人任せにしない」という持論と「きちんと参加するために自分の意見をはっきり言い、相手の話をうなずくなどの反応をしながら聞く。」という目標を設定しました。

このことで相手にも話を聞いていることが伝わったからなのか、意見もたくさん出ただけでなく、時間内にグループの意見をまとめられたのだと思います。


説明を聞くだけでなく、実際にプロジェクトを行うことで、
リーダーシップを発揮することや省察することの大切さ
を身にしみて感じることができました!

 


インタビューワーク

このワークのねらいは、
参加者が信頼関係を築く技術として、傾聴力を身に付けること!


インタビュースキルとは何か、それがあることのメリット、どうやって身につけるのかといった説明を聞きました。

インタビュースキルにおいて、
「相手の言葉を通じて相手の本当の気持ちを理解すること(傾聴力)」
「わからないことや疑わしいことを周囲に聞くこと(質問力)」
が大切な要素だそうです。


それらが身につくことで、
良好な関係性の構築チームの活性化に結びつくとのこと。

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その後は、あらかじめ宿題に出されていたエントリーシートを用いてグループでのワーク。

ちなみに、エントリーシートには各自の志望動機自己PRが書いてあります。

私はエントリーシートを書くのは初めてで800字も書けるのか不安でしたが、いざ書き始めると止まらなくなり...字数オーバーするほどあせあせ(飛び散る汗)



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インタビュアーはインタビュイーのエントリーシートを読んで質問をし、インタビュイーがその質問に答えるというものを、役割を交代しながら行いました。


私のグループは、たまたま全員が医療従事者を目指しているメンバーだったので、志望動機などで共感できる部分がありました。

ここでのねらいの傾聴力を身につけるということも、医療従事者を目指す私たちにとって大変重要なことだとグループの全員が再認識!


全体としても
お互いのエントリーシートを読むことは中々なくて貴重だ!」とか
時間が足りない!
といった声もあがるくらいの盛り上がり拍手



 
目標設定の意義と方法

このプログラムのねらいは、
参加者が目標設定の意義と方法を理解し、
振り返りに向けて実行できる目標を設定する
ということ!


目標を立てる理由や目標があることの利点はもちろん、
成果につながるべき目標が満たすべき条件
という今まで知らなかった話を聞けました。

ただ単に目標を立てるのではなく、
やるべき・やりたい・できる」の3つを満たしているのか、
SMARTな目標」であるのか...

そんな大切な条件があるとは...初耳ですびっくり


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その後各チームに分かれて、広島国際青少年協会の目指しているもの自分のチームのミッションを確認し、今期に入ってから今までの活動を振り返ったり、今期の終わりまでに達成したい目標を各自が挙げたり...

私のチームは、「気兼ねなく意見が言い合えるチーム」や「仲の良いチーム」といった人間関係に関しての成果目標は、全員が同じ考えでした。


このプログラムは、次回の研修にもつながる部分をあるようです。

今期が終わったときに各チームの目標が達成されてると良いですね〜にこにこ

 


これら以外にも様々なためになるプログラムがありました。


安全管理講習では、たとえ子どもたちと活動するのがオンラインであっても、従来の対面での活動と同様に「危険を察知して事故を回避する」ことの重要性について学びました。

このことは、今後子どもたちと活動する上で決して忘れてはいけません!


また今年のサマースクールの概要説明は、聞いてわくわくするもので、参加者にとって思い出に残るようにしたいという熱い想いが...炎

当日が待ち遠しいですね〜♪



 
最後に

今回の研修も勉強になることばかりで、あっという間の2日間...

紹介したプログラムをはじめ、リフレクションの大切さを実感しました!

自分の行為や考えを客観的に捉えることを、これまで意識的にはしていませんでしたが、
見える化するということにつながるのでとても大切だと。

 

また、前回の研修で出た質問に対してのフィードバックの時間があり、参加した2回の研修の内容につながりを感じることができ、より理解が深まりました!

何よりも、ただ説明を聞くだけでなく、すぐにグループワークといった実践に移すからこそ、身につけようと意欲的になれるのだと思います。


企画を考えてくださった皆さん、本当にお疲れ様でした!

そして、ありがとうございました!

今回学んだことは実生活にも活かしていきたいです力こぶ

 

2020年度第2回研修
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2020年07月06日

オンラインボードゲームカフェジーク 報告


こんにちは!

広島大学教育学部初等新1年生の岩崎真依です。

6月21日(日)に行われた「オンラインボードゲームカフェ“ジーク”」について報告します。


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ボードゲームカフェ“ジーク”とは…?と思った方。

ボードゲームカフェジークとは、
お茶や軽食を嗜みながら、ボードゲームを楽しむ企画です。

これまでの“ジーク”の様子はこちらから!

 

新型コロナウイルスの影響もありオンラインで実施された今回のボードゲームカフェ“ジーク”。

ボードゲームはどうやってやるの?オンラインなのにカフェ…?と感じた人もいると思います。

しかし、ボードゲームの実物がなくてもオンラインでみんなとボードゲームをすることができるんです!

今回はボードゲームアリーナという、色々な人とたくさんの種類のボードゲームが楽しめるウェブサイトを使わせていただきました。

ボードゲームアリーナさんのホームページはこちら

そして、今回の“ジーク”では、残念ながらみんなと直接会ってカフェは楽しめないのですが、それぞれが自由に飲み物や軽食をパソコンの前に用意してのぞみました。

 

また、今回の“ジーク”は普段とは一味違ったようです!

いつもは子供の部と大人の部で分かれているのですが、今回は対象を会員のみに絞り、一方で年齢の対象を小学生〜大学生と幅広くし、誰でも参加できるようにしました。おかげでいつも以上にたくさんの笑顔が生まれたのではないでしょうか。

今回はそんないつもと違う“ジーク”の様子を、初めて参加した新入生の私なりに伝えていきたいと思います!

 

当日は1330分に、すっかりみんなオンライン企画に慣れた様子でZoomに集合しました。

集まったら早速5、6人のグループに分かれてボードゲーム開始!

私のグループで行ったのはSOLOというボードゲーム。

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SOLOは、あの有名なUNOに少し似たカードゲームです。専用のカードを手札として配り、手札を順番に場に捨てていき、早くなくした人が勝者となります。捨てるカードによって特殊な効果が発動するんですね!

UNOと違うところは「アクションカード」や「ジョーカーカード」と呼ばれるカードの種類の豊富さ。

ゲームの後半でも大逆転が起こり得るためスリル満点のゲームです!

 

きっとどのグループもそうだったと思いますが、私のグループでは初対面の人がいる中、最初は緊張感が漂っていました。

しかしSOLOをするうちに、最初の緊張感なんてお構いなしに様々なコミュニケーションが繰り広げられました。

・どんなカードを持ってるかお互いに質問し合ったり

・ルールを理解するために質問を投げかけあったり

・ゲームに勝つためにプレイングを揺さぶる言葉をかけてみたり

…とどんどんみんなが夢中になり、ボードゲームの話題を中心に、
お互いのコミュニケーションも活発になりました

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これこそがボードゲームの力でしょうか。

普段はオンラインの会話で自分から話しにくいなと思っている私でも、その日に初めて関わった子どもたちやリーダーと楽しく話すことができました!

そんな私以上に、ボードゲームをしながら積極的に話している子供たちの姿を見て、すごいな、頼もしいなと思う反面、私も負けていられないなと思いました。

子どもたちも私のように、初めて会った新入生のリーダーとボードゲームによって会話が弾んだと感じたのではないでしょうか?

そうであったら嬉しいです。

 

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こちらは他のチームで行われた「お邪魔者」プレイの様子ですね。笑顔にあふれていて、いかに現場が楽しい空気だったのかが伝わる写真です。

 

また、ボードゲームを通して、
みんなの観察力・思考力・判断力・コミュニケーション能力といった力が高められているようにも感じました。

特に子どもたちの学習能力には驚かされます。

実際にボードゲームをしていると、子どもたちのほうが強かったりすることも多いんです!

リーダーが勝つことより、子どもたちが大差で勝つことのほうが多かったかも…?

子どもたちとリーダーがお互い本気で楽しめることもボードゲームの大きな魅力です。

もちろん、このようなボードゲームの魅力が発揮されるのは、参加した人全員が、
年齢に関係なく一つのことを一緒に楽しめるうちの活動のよさですね!

 

こんな感じで、参加したみなさんのたくさんの笑顔も咲いていました!

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広島国際青少年協会ではジーク以外にも「たのしくて、ためになる」学びができるようなプログラムが行われています。

まだまだ大変な状況は続いていますが、協会のイベントに参加することで必ず気分が明るくなれると思います。

これからもオンラインで様々なイベントをするのでぜひ参加してみてください!

「オンラインボードゲームカフェジーク」報告
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